ジャンル別ランキングに、演歌歴代ランキングと国内の洋楽シングル歴代ランキングを追加しました。
年代を経るにつれて演歌が減っているのは予想どおりでしたが、国内の洋楽の売り上げがそれ以上に減っているのは意外でした。トップ50の中で、演歌は80年代に15曲、90年代に6曲、2000年代にも2曲あります。それに対して、洋楽は70年代までの曲が34曲も占めており、80年代はたった7曲、90年代には9曲に増えましたが、2000年代には1曲もありませんでした。
振り返れば、70年代の国内の音楽界はフォーク全盛の時期で、洋楽の影響を受けたロックやニューミュージックのアーティストが売れ始めたのは70年代末になってからでした。それまでの間は、新しい音楽の需要を洋楽が直接満たしていたということなのかもしれません。80年代以降は、国内の音楽が西洋の音楽を取り込んでいったため、洋楽に目新しさを感じなくなっていったのでしょう。
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年代を経るにつれて演歌が減っているのは予想どおりでしたが、国内の洋楽の売り上げがそれ以上に減っているのは意外でした。トップ50の中で、演歌は80年代に15曲、90年代に6曲、2000年代にも2曲あります。それに対して、洋楽は70年代までの曲が34曲も占めており、80年代はたった7曲、90年代には9曲に増えましたが、2000年代には1曲もありませんでした。
振り返れば、70年代の国内の音楽界はフォーク全盛の時期で、洋楽の影響を受けたロックやニューミュージックのアーティストが売れ始めたのは70年代末になってからでした。それまでの間は、新しい音楽の需要を洋楽が直接満たしていたということなのかもしれません。80年代以降は、国内の音楽が西洋の音楽を取り込んでいったため、洋楽に目新しさを感じなくなっていったのでしょう。
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