カルピスのCMが気に入っています。
園児に「せんせ、カルピスつくって」とお願いされて、牛の乳を搾るところからカルピスをつくる工程を想像をする長澤まさみ先生...
先生のボケに対して、お願いした園児が「そこからじゃなくて・・・」と突っ込んだり、後ろの園児が手を横に振るシーンが、かわいいですよね。
それとともにいいのがバックの音楽です。製造工程を想像する場面では、けだるい感じの合唱付きの演奏、園児の突っ込みの後はリコーダーによるコミカルな演奏が流れていますが、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」という曲です。ラヴェルは「ボレロ」で有名な作曲家ですね。
ラヴェルは晩年、事故による記憶障害を罹ってしまうのですが、この曲を聴いて「この曲はとてもすばらしい。誰が書いた曲だろう」と言ったとか。私も大好きな曲です。
この曲は、当初ピアノ曲として作曲され、後にラヴェル自身が管弦楽曲として編曲しているため、どちらの演奏も聴くことができます。個人的にはピアノソロの演奏の方が好きですが。
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園児に「せんせ、カルピスつくって」とお願いされて、牛の乳を搾るところからカルピスをつくる工程を想像をする長澤まさみ先生...
先生のボケに対して、お願いした園児が「そこからじゃなくて・・・」と突っ込んだり、後ろの園児が手を横に振るシーンが、かわいいですよね。
それとともにいいのがバックの音楽です。製造工程を想像する場面では、けだるい感じの合唱付きの演奏、園児の突っ込みの後はリコーダーによるコミカルな演奏が流れていますが、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」という曲です。ラヴェルは「ボレロ」で有名な作曲家ですね。
ラヴェルは晩年、事故による記憶障害を罹ってしまうのですが、この曲を聴いて「この曲はとてもすばらしい。誰が書いた曲だろう」と言ったとか。私も大好きな曲です。
この曲は、当初ピアノ曲として作曲され、後にラヴェル自身が管弦楽曲として編曲しているため、どちらの演奏も聴くことができます。個人的にはピアノソロの演奏の方が好きですが。
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